マツコ、NiziUプロデューサーの育成術に感心「上司、先生、親が参考になる叱り方、褒め方」

[ 2020年8月24日 17:30 ]

マツコ・デラックス
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 タレントのマツコ・デラックス(47)が24日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)にリモートで生出演し、9人組ユニット「NiziU(ニジユー)」のプロデューサーで韓国人歌手のJ・Y・パークことパク・ジニョン氏の育成術について語った。

 パークは6月まで日本テレビ系で放送されて人気を博したオーディション番組「虹のかけ橋」で、メンバーの心をつかむ言葉や、褒めて伸ばす育成方針で話題に。MCのふかわりょう(45)が「最近の子たちは、一概に言えないけど、褒められることが多い。大人になっていざ怒られると、対応に困る方がいるみたい」と私見を語った。

 すると、番組を何度か見たことがあるというマツコは「J・Y・パークさんとか、ずっと褒めてたわけじゃないじゃない?ここで勘違いして、すべて褒めればいいってなっちゃうと、おかしくなっちゃう」とコメント。「(パークが)ちゃんとダメなところはダメとおっしゃってたのね。見た範囲では」とアメとムチを使い分けた指導術に感心しつつ、「あれはいろんな上司だったり、先生だったり、親だったりっていうのが参考になる叱り方、褒め方だったと思う」と推測した。

 投資家でタレントの若林史江(42)は、「自己肯定感を下げるような怒り方をしてはいけない。認める、先につながる話をしてあげる、怒るところは怒る、というのが大事だとは言うけど」とコメント。自らの育児に照らし合わせつつ、「難しいよね~」と本音を口にしていた。

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2020年8月24日のニュース