竜星涼 長野での撮影で“地元民”に「役作りと称して毎日飲んでた」舞台あいさつ開催に感謝も

[ 2020年8月24日 19:25 ]

大阪市内で舞台あいさつした竜星涼
Photo By スポニチ

 俳優の竜星涼(27)が24日、大阪市内で開かれた映画「リスタートはただいまのあとで」(9月4日公開)のプレミア上映で舞台あいさつした。

 古川雄輝(32)とのダブル主演作。竜星は田舎暮らしの優しい青年役で、古川演じる都会生活に疲れ果てた男との純愛を描く。東京出身だが、「祖父母が山形出身で農家をやってるので、農作業手伝ったりして田舎にはなじみがある」と話した。

 長野県での撮影中は「終わったらすぐおいしいご飯屋さんを探して地元の人と飲んで、ひとり地元民になってました。役作りと称して結果的に毎日、飲んでた」と、笑顔で振り返った。また、宿泊ホテルの温泉に「監督が疲れきった背中で毎日つかってた」と明かし、笑わせた。

 コロナ禍で大阪での映画イベントが軒並み見送られる中、舞台あいさつを開催できたことに感謝した竜星。「映画館に足を運ぶのもどうなのかな、という世の中でお客さんが来てくれて、映画を見てくれて、少しずつ動きだしてるのをうれしく思う。(作品を見て)前を向いて明日の活力にしてほしい」と呼び掛けていた。

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2020年8月24日のニュース