ミスター鈴井貴之MC「北海道道」5・9深夜に初の全国放送!NHK北海道27年ぶり新番組「勇気要る」

[ 2020年5月9日 12:00 ]

「北海道道」のMCを務める鈴井貴之と多田萌加(C)NHK
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 「水曜どうでしょう」の“ミスター”こと俳優の鈴井貴之(57)がメインMCを務め、今年4月3日にスタートしたNHK総合「北海道道(ほっかいどうどう)」(金曜後7・30~7・55、北海道ローカル)が5月9日深夜0時からBS1で放送される。

 金曜夜7時半の枠は1993年4月から今年3月まで札幌放送局制作の地域情報番組「北海道クローズアップ」(金曜後7・30~7・55)を放送。1987年4月から今年3月まで紀行番組「北海道中ひざくりげ」も不定期放送してきた(その際は「北海道クローズアップ」を休止)。

 NHK北海道の金曜夜7時半の枠としては93年以来27年ぶりの新番組。タイトル「北海道道」の最後の「道」は“究めるべき道”という意味。緊急報道から時事、調査報道、ドキュメンタリー、自然、旅、ドラマ、バラエティーまで「私たちはまだまだ、本当の北海道を知らない」をキーコンセプトに、さまざまな切り口から北海道を見つめる。サブMCは札幌に拠点を置く女性アイドルグループ「SNOW CRYSTAL」のリーダー・多田萌加(20)。

 今回は2回分オンエアされ、1本目(深夜0・00~0・25)は北海道ブロック初回「あなたはまだ北海道を知らない?」。熟成540日という“幻のジャガイモ”や、本場イタリアの職人が北海道の生乳に惚れ込み、移住してまで生み出した注文殺到のチーズといった知られざる逸品に迫る。

 2本目(深夜0・25~0・50)は北海道ブロック第3回(4月24日)「流氷の海 秘密に迫る男~水中カメラマン・関勝則~」。年間230日、30年にわたって潜り続け、知床の海を知り尽くした達人に密着する。

 鈴井は「『北海道道』の前に長年放送されていた『北海道中ひざくりげ』最終回を見たのですが、『またいつか…!』という感じで終わったので、『北海道道』がダメだったら『北海道中ひざくりげ』が復活するんだなぁというくらいの気楽な気持ちでMCを務めたいと思います(笑)。皆さんが見たいと思ってくださるような番組作りを目指して頑張ります。長い目で見守ってください」と呼び掛けた。

 27年ぶりの新番組について、制作統括の鶴谷邦顕氏(札幌放送局)は「NHK北海道の金曜夜は、これまで『北海道中ひざくりげ』や『北海道クローズアップ』という番組を放送していました。非常に長い間多くの方に見ていただき、親しんでいただいていたため、今回の番組改訂は制作者にとって勇気が要ることでした。しかしながら、いまやSNSがあらゆる世代に普及し、情報の発信・交信のあり方がここまで変化した中で、テレビの位置付けも大きく変わりました。そこで、例えば番組の“語り口”を修正する必要があるのではないか、もっと視聴者と対話するような目線に修正した方がよいのではないか、など検討を始めました。従来の番組で努めて大切にしてきた“北海道へのこだわり”や“正確な取材”などはより強化した上で、最適な“視聴者目線”を改めて探り直したいと考えています」と説明。

 「道外の視聴者の皆さまから『北海道道』が見られないことを惜しむ声が少なからず寄せられています。北海道には食、自然、人情、どれをとっても異次元級の魅力があります。今回の放送を通して、そんな北海道の魅力を少しでもお届けできればと思っています」と初の全国放送に力を込めた。

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