【来週のエール】第7週 音、夫の幼なじみ・久志と急接近!裕一は同期入社・木枯に先を越され…

[ 2020年5月9日 13:00 ]

連続テレビ小説「エール」第7週は「夢の新婚生活」。木枯(野田洋次郎・左)と裕一(窪田正孝)(C)NHK
Photo By 提供写真

 俳優の窪田正孝(31)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「エール」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は11日から第7週に入る。

 朝ドラ通算102作目。男性主演は2014年後期「マッサン」の玉山鉄二(40)以来、約6年ぶりとなる。モデルは全国高等学校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」などで知られ、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏(1909~1989)と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏。昭和という激動の時代を舞台に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田)と妻・関内音(二階堂ふみ)の夫婦愛を描く。

 主題歌は福島県で結成され、「キセキ」「愛唄」などの数々のヒット曲で知られる“覆面”男性4人組ボーカルグループ「GReeeeN」が初担当。「星影のエール」を書き下ろした。語りはアニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」「テニスの王子様」「ゴールデンカムイ」などで知られる声優の津田健次郎(48)。朝ドラのナレーションは初挑戦となる。

 連続テレビ小説は月~土曜の週6日放送してきたが、制作に時間のかかる4K撮影や働き方改革のため、「エール」から土曜の放送をなくし、週5日に短縮された。

  第7週は「夢の新婚生活」(5月11~15日)。

 家族に反対されながらも上京した裕一(窪田)は音(二階堂)との新婚生活をスタート。同時にレコード会社「コロンブスレコード」の専属作曲家としての仕事も始まるが、一向に曲が採用されない。そんな中、同期入社の木枯正人(野田洋次郎)の曲が先にレコードになり、焦りは募るばかり。一方、音は歌手を目指して音楽学校に入学。そして、上級生の佐藤久志(山崎育三郎)と急接近!久志は裕一の幼なじみで、2人は思いがけず運命の再会を果たす。

続きを表示

この記事のフォト

2020年5月9日のニュース