安藤和津 ピエール瀧の復帰に「常識から考えたら早い」も「製作側としたら…」

[ 2020年2月5日 13:10 ]

安藤和津
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 女優の安藤和津(71)が5日、フジテレビ系「バイキング」(月~金曜前11・55)に出演。コカインを摂取したとして昨年6月に麻薬取締法違反罪で有罪判決を受け執行猶予中のテクノバンド「電気グルーヴ」のピエール瀧(52)が、今月下旬に俳優業を再開させることに言及した。

 ピエールが俳優業を再開させるのは、竹中直人(63)、山田孝之(36)、斎藤工(38)の3人が監督する映画「ゾッキ」(来年公開)。復帰を後押しした一人が、監督でありプロデューサーにも名を連ねる山田で、13年の主演映画「凶悪」でピエールと共演している。

 安藤は「難しいんだけど、一般的な常識から考えたら早い。(1年まで)あと1カ月どうして待てなかったのかなと思う」としながらも「キャスティングっていうのはジグソーパズルのピースをはめるみたいに、ピエール瀧さんじゃなきゃこの役だめっていうのがあると思う。だから製作側からしたらどうしても欲しい役者さんだったんでしょうね。うらやましい」と話した。

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2020年2月5日のニュース