大沢たかお 三代目JSB入り挑戦!?岩田剛典に「年齢制限はいくつ?と…」

[ 2020年2月5日 19:51 ]

映画「AI崩壊」の公開記念舞台あいさつに登場した(左から)入江悠監督、大沢たかお、岩田剛典
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 俳優・大沢たかお(51)は5日、大阪市内で開催された映画「AI崩壊」(1月31日全国公開、入江悠監督)の大ヒット記念舞台あいさつに「三代目J Soul Brothers」岩田剛典(30)、入江悠監督(40)とともに登壇。大沢は共演した岩田を「パフォーマーとして日本で知らない人はいない。俳優をしてもオーラがある。刺激を受けました。どんな女性もハートマークになるのが分かる」と持ち上げた。

 岩田は大沢について「撮影前はもう少しクールな印象だったけど、こんなに気さくな方だとは」とすっかり意気投合した様子。一方の大沢は「三代目J Soul Brothers」で活躍する岩田の存在感を持ち上げた後、「次のオーディションはいつですか?とか、年齢制限はいくつ?と聞いてるところ。次のタイミングで、受けさせてもらおうかと」と自身が三代目にチャレンジするジョークを飛ばし、岩田は「今度(EXILEの)HIROさんに相談しておきます」と笑顔で返した。

 大沢は大阪での2カ月半の撮影を「朝から晩まで寝屋川の地下トンネルを走ってた。大阪の街へを満喫できなかった」と明かしたが「実はスタッフらと1度、通天閣近くで鉄板焼きを食べに行った」とフグ提灯の下で撮った写真をスクリーンで公開されて苦笑いだ。

 舞台あいさつの途中に賀来賢人(30)が電話でサプライズ登場。大沢から「会場には5万人ぐらいいる」と言われて「ライブですか?」と驚きの声。さらに「最初から最後までスピーディに展開する。何度観ても発見があります」と映画の宣伝も忘れなかった。

 10年後の日本で、AI(人工知能)が欠かせぬ存在となったが、そのAIが突然、暴走。国民の個人データを完全に掌握して、人間の生きる価値判断をし、殺戮を始める衝撃的な内容。大沢が主人公の天才科学者でAIの開発者・桐生浩介役、警察庁の若き捜査官・桜庭誠役を務める。1月31日に公開され、週末の観客動員数は1位となった。

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2020年2月5日のニュース