田中圭 娘があの人気ドラマで“デビュー”も「もうお仕事はこりごりって…」

[ 2020年1月16日 11:31 ]

田中圭
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 俳優の田中圭(35)が15日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後11・00)に出演。愛娘が人気ドラマでテレビデビューするも挫折していたことを明かした。

 田中は2011年に結婚し、3歳と7歳の娘のパパ。同じく2児のパパである「TOKIO」の国分太一(45)から「まだ僕の仕事が分かってない。(子供たちが)認識したのはいつ?」との質問が飛んだ。田中は「2歳とかぐらい。下の子が3歳で1年ぐらい前にはテレビに映ってるとわかるんで…」と次女は父親の仕事を2歳で認識したことを明かした。

 娘が「テレビで出たいと言い始めて」と田中。娘たちから“パピ”と呼ばれていることを明かし、娘が「なんでパピだけテレビの中にいられるの?なんでパピだけテレビの中にいられるの?」と言ってきたという。

 「出たいと思って出られるものではない」としつつも、とあるドラマの現場で遊園地のシーンがあり、「エキストラみたいな感じで混ぜてくんねぇかなと思って…」とエキストラ出演がかなったという。ただ、周りは子役ばかりとあり、「うちのチビだけ、『この方お母さんね!』って言われると、実際にいる(ママを指さし)『違うママあれ!』とか、なるわけですよ。セリフはなかったですけど、お芝居も『ブーブー言うお芝居してね!』と言われても、1人だけキョトンなんですよ」となかなかうまくはいかなかったようで、田中はパパとして「頑張れ!頑張れ!」と声援を送っていたという。

 そのシーンの撮影も終わり、「何となく、皆さんの配慮でうまいこと、ちょっとだけ映ったけど、大事じゃないみたいな感じで(ドラマの現場を)体験して、先に帰ったんです」とまだ撮影が残っていた田中を残し、娘と妻は先に帰宅。「チビにとっていい思い出になるかなと思ったら、『どうだった?』って聞いたら、『もうお仕事はこりごり!もうテレビはいい!』って言ってた」とやり取りを明かした。

 そのドラマは、田中も第1シリーズ(2012年)と第5シリーズ(2017年)でレギュラー出演していたテレビ朝日「~外科医・大門未知子~」であったことを告白。これには松岡昌宏(43)も「すげーじゃん、『ドクターX』がデビュー!?」と驚きの声を上げた。

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2020年1月16日のニュース