玉袋筋太郎、全国スナック“100人目のママ”に認定

[ 2020年1月16日 11:20 ]

玉袋筋太郎(左)とKANA
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 たけし軍団の玉袋筋太郎(52)が“100人目のママ”として認定書が授与された。

 「スナックで日本を元気にする」をコンセプトに「全日本スナック連盟」を立ち上げ、会長にもなっている玉袋スナック啓蒙活動を続けている。17年には東京・赤坂に「スナック玉ちゃん」をオープンした。

 そこに駆け付けたのは、「KANAの夜キャン~レディース応援隊100人できるKANA?!」と銘打って、2018年5月から、全国のスナックをめぐりキャンペーンを続けてきたテイチクレコード歌手のKANA。北は北海道から、南は長崎まで、全国99人のママさんに認定証を授与してきた。

 14日午後10時スタートのイベントは、店内満員御礼。大歓声の中、KANAが登場。JOYSOUND CMソング「ドライな貴方をのみほして」からスタート。「ゆっくり進んでまいりましたが、ようやく100店目のママに認定書を渡す日がやってまいりました!盛り上がっていきましょう!皆さん、お酒は足りていますか!!」とKANAの掛け声に会場は盛り上がり、4月に発売するまだ未発表のカバーアルバムの発売情報もつい解禁してしまうハプニングまであった。

 “100人目のママ”として認定証を授与された玉袋は「KANAちゃん、お遍路の数を超えてスナック100店キャンペーン達成という事でおめでとうございます。地に足がついた仕事ですよ。しっかりやった人はなんでも乗り切れるし、夢も叶うKANA?」と祝福すると、お客さんから一斉にクラッカーでお祝いムード。シャンパンで乾杯した。

 新曲「再会の街」からアンコールでは、代表曲ともいえる「ナイアガラ」を会場が一体で熱唱したKANAは「お世話になったスナックの皆様、そしてママ、本当にありがとうございました」とスナックつながりを感謝していた。

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2020年1月16日のニュース