日テレ社長 さんま舞台での宮迫復帰説に「報告も何も受けていない。出ないんですねという感じ」

[ 2019年11月25日 15:12 ]

お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之
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 日本テレビの小杉善信社長が25日、東京・汐留の同局で定例会見を行い、特殊詐欺グループとの闇営業問題で吉本興業と契約解消した「雨上がり決死隊」宮迫博之(49)について言及した。

 宮迫について、自身の個人事務所への受け入れを表明しているお笑いタレントの明石家さんま(64)の主演舞台「七転抜刀!戸塚宿」での芸能界復帰もささやかれていたが、さんまが23日放送のMBS「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)で「復帰しませんので。誰がどう間違えたのか」とその復帰プランを“否定”。「出したいという感じだったんですけども、まだ早いのはわかったし」と理由も説明していた。

 同舞台は同局が企画・制作ということで、現状を聞かれた小杉社長は「日本テレビとしては出る、出ないってことに関して、我々的には言ってもいないので、『あ、そうなんですか』『出ないんですね』という感じ。我々としては、今、どうで、それがこうなったという報告も何も受けていない。さんまさんがラジオで話されていることを『あ、そうなんだ』と聞いているだけ」とした。

 同局は7月に宮迫がレギュラー出演していた「行列のできる法律相談所」からの降板を発表している。現状について、小杉社長は「行列に関しては今のところまだ、(宮迫の)出演予定はありません」とだけコメントした。

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2019年11月25日のニュース