さんま、たけしの“生き様”にしみじみ「72歳で離婚って…」「想像つかなかった」

[ 2019年6月24日 12:22 ]

明石家さんま
Photo By スポニチ

 お笑いタレントの明石家さんま(63)が22日、自身がパーソナリティーを務める「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演し、5月に幹子夫人(67)と離婚したビートたけし(72)について言及した。

 「あの年齢でね、たけしさんも思い切って…」と切り出したさんま。たけしが15日放送のTBS系「新・情報7daysニュースキャスター」(土曜後10・00)で離婚した心境を聞かれ「もう、うれしくて笑っちゃうよ。笑うしかないよ」などとコメントしていたことに触れ、「シャレでね、芸人てやっぱり言うんですよ。“もう今お金ねえんだ”とか」と芸人の性を指摘。

 たけしは同番組で、「身も心もスッキリする。お金取られた~」などと発言し、財産分与で「家と犬小屋だけ」が手元に残ったことを明言。しかし、18日には幹子さんの代理人弁護士が報道各社にファクスを送付し、同番組でのたけしの発言内容を否定。「これらの発言内容は、当方の認識とは全く異なります」としていた。

 さんまは「奥さんも元芸人やから、安心してたんですけど。週刊誌がああいうせっかくおもしろネタを“奥さんはこんなこと言ってません”みたいなことを書きよったからね」とし「元芸人の奥さんや言うたって、やっぱり女やねんな、ああいうところは」。「“一文もねえ”ってネタで、あれはたけしさんの一流のジョークなんですけど。今のマスコミがすぐああいうこと書くから、ノリきられへんわな」とたけしを慮った。

 また「たけしさんの生き様がまたここへ来て。72歳で離婚ってな」としみじみ。「俺も想像つかなかったからなぁ…。別に過ごしていくのかなと思ってたら、まさかの離婚でしたからね」と驚きを口にしていた。

続きを表示

2019年6月24日のニュース