芦田愛菜、朝ドラ史上最年少14歳で語り担当「とても光栄」 10月スタート「まんぷく」

[ 2018年8月27日 14:41 ]

芦田愛菜
Photo By スポニチ

 10月1日からスタートするNHK連続テレビ小説「まんぷく」の語りを女優の芦田愛菜(14)が担当することが分かった。27日、NHKが発表した。語りでは、朝ドラ史上最年少となる。

 芦田は同局を通じ「“朝ドラ”に出演するのは私自身、女優としてお芝居を続けていく上での目標の一つでもあるので、今回、語りという形で参加させていただけて、とても光栄に思っています。ナレーションでシーンを壊してしまわないように、いい意味で存在感を消し、福ちゃんたちを少し離れたところで見守るような存在でいられるよう心掛けたいと思います。このまんぷくという物語が楽しく、親しみ深いお話だと感じていただけるよう精いっぱい努めさせていただきます」とコメント。

 「まんぷく」は、インスタントラーメンの生みの親として知られる日清食品創業者の故安藤百福さん夫婦の物語。戦前から高度成長時代にかけ、明るくひたむきに生き抜いたヒロイン・福子と、バイタリティーあふれる実業家の夫・萬平の波乱万丈ストーリー。実在の人物がモデルだが、登場人物や団体名は改称した上、フィクションとして描く。

続きを表示

2018年8月27日のニュース