こん平　笑顔で「笑点出たい！」、落語イベントに元気な姿披露

イベント後、報道陣の取材に応じた林家こん平
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　落語家の林家こん平（７５）が２２日、都内で「都電落語会４周年記念＆商店街活性化プロジェクト」発表会に出席した。

　２００４年に多発性硬化症を患い、１３年には糖尿病が悪化、現在は闘病生活を続けている。この日は黒紋付き姿で車いすに乗って登場し、元気な姿を見せた。イベントの司会を務めた次女で、こん平のマネジメントを手掛ける笠井咲さん（５０）から「笑点に出たい？」と尋ねられると「出たい！」と笑顔。終盤には自身の定番ギャグ「１、２、３、ちゃら〜ん」を披露し盛り上げた。