安倍首相、津川さんは「日本を代表する文化人」交流深く「寂しい」

[ 2018年8月9日 05:30 ]

俳優の津川雅彦さんの死去について、記者団に語る安倍首相
Photo By 共同

 4日に亡くなった津川雅彦さんと交流のあった安倍晋三首相は8日、「寂しい思いだ。優れた俳優、監督として才能を発揮し、昭和、平成を代表する映画人だった。同時に日本を代表する文化人だった」と悼んだ。07年に首相を辞職してからも「温かく励ましてもらった」といい、12年の自民党総裁選では「安倍晋三総理大臣を求める民間人有志の会」の発起人として背中を押してもらった。

 津川さんは、6月22日に官邸で開催した日本文化を発信する「ジャポニスム2018」に向けた懇談会に座長として出席。これが最後の公の場になった。

 津川さんは拉致問題解決に向けてボランティアで政府にも協力した。74年に生後5カ月の長女真由子を23歳の男が誘拐。身代金目的の犯行で、41時間後に千葉県我孫子市の男のアパートで保護されたが、当時の経験を踏まえ「わが事のように思える人間として参加させてもらった」。拉致問題啓発ポスターのモデルを務めるなど早期解決を訴え続けた。

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