小島瑠璃子 前園真聖氏とともに修造チャレンジの餌食に「ひえー!怖すぎる…」

[ 2018年4月25日 18:59 ]

「P&G『ママの公式スポンサー』東京2020オリンピック観戦チケットキャンペーン発表会」に出席した(左より)松岡修造氏、前園真聖氏、小島瑠璃子
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 「元プロテニス選手でスポーツキャスターの松岡修造氏(50)が25日、都内で行われたP&G『ママの公式スポンサー』東京2020オリンピック観戦チケットキャンペーン発表会」に元サッカー日本代表でタレントの前園真聖(44)、タレントの小島瑠璃子(24)とともに出席した。

 2020年の東京オリンピックに期待することを聞かれた前園氏が「自国で開催というのは素晴らしいことですし、いろんな競技を見られるチャンスで、特に子どもたちは実際に目の前で見ると目標や夢ができるので、こんなチャンスはないと思います」と語ると、松岡氏は「そんなに冷静でどうするんですか。2年後ですよ、もっと熱くならなきゃだめでしょ!」と熱血のスイッチが入り、「始まるまでが大事。選手やスタッフじゃなくても、意志だけ参加すればいい。全員が自分ピック(自らピックアップ)で応援すればいい」と熱く語った。

 そして、世界を目指すトップジュニアを追い込んで鍛えることで有名なキャンプ“修造チャレンジ”がイベントでも展開され、「自分ピック、何ができる?」とムチャぶりされた小島は、タジタジになりながらも「いろんなスポーツの取材に行かせていただいていたので、友だちを観戦に連れていって、その選手の素晴らしいところを伝えていきたいですね」と答え、「まずは今日の修造さんのムチャぶりに耐え抜くことが、私たちのミッションですね」と前園氏とともに戦々恐々としていた。

 さらにイベントでは、サッカーを頑張るキッズ、小島、前園氏がキックターゲットに挑戦し、3つの的を1つずつ射抜いていくという企画も行われ、1番手のキッズが蹴る直前に、松岡氏は「当たらなければ何も始まらない」とプレッシャーを与え、さらに、1度ミスをした3番手の前園氏には「失敗はしてもいい。同じ失敗を繰り返すな!」とチクリ。

 これに小島は「ひえー!怖すぎる…」と悲鳴を上げ、前園氏は「こんなに緊張するの久しぶりだよ…」と冷や汗を流した。

 イベント後の囲み取材で、修造チャレンジの餌食となった感想を聞かれた前園氏は「イベントでこんなに汗をかいて、こんな緊張感は初めてなので、まさに一生に1度の経験をさせてもらいました。ほとんど台本を見てないんじゃないかってくらいでした」と疲れ切った表情で語り、小島も「リハーサルとかもしっかりしたんですけど何の意味もなかったですね」と吐露。

 これに松岡氏は「今、何を振られると1番イヤだろうなってことなんです。そういうものを通して人って強くなるじゃないですか。ジュニア選手も錦織(圭)選手もこういうことばっかりやっています。それによって自分自身を見つけていったり、強くなっていくんだろうな」と最後まで熱弁した。

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