ピコ太郎「8回転ルッツ回りながら応援」フィギュア宮原にPPAPパワー

[ 2018年2月22日 08:10 ]

ピコ太郎
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 平昌五輪フィギュアスケート女子ショートプログラム(SP)が21日に行われ、75・94点の自己ベストをマークし、4位につけた宮原知子(19)に、世界的人気を誇る“あの男”が熱烈エールを送った。

 「とても良い位置で(あす23日の)フリーに出られると聞いて、楽しみすぎて襟足が少し伸びましたぴ!」と独特な表現で宮原の飛躍を喜んだのは、シンガー・ソングライターのピコ太郎(自称54)。世界的にブレークした「PPAP」で「アップル」と並び重要な役割を持つ「パイナップル」は、宮原の好きな食べ物として知られている。宮原は自身のブログで、名前の前後にパイナップルの絵文字を付けたり、ファンからリンクに投げ入れられたパイナップルのぬいぐるみの写真をアップするほどの“パイン愛”を披露。ビタミンが豊富で疲労回復、美肌効果が期待できるなど、美を表現するアスリートにはぴったりの食材でもある。

 2016年12月には、フランスで行われたグランプリファイナルでのエキシビションで、男子フィギュアの羽生結弦(23)、宇野昌磨(20)と3人で氷上「PPAP」を踊り、最後には顔の前に両手をあてるピコポーズした宮原の姿はネットで「かわいい」と評判になった。

 パイナップルが縁の宮原に、ピコ太郎は「フィギュア選手の皆さんにPPAPを踊ってもらって本当にうれしかったですし、私は8回転ルッツ回りながら応援したいと思いますピ!!宮原選手、クルクルクルーってピタって頑張ってくださいませぴ!」と興奮度マックス。一緒に踊った羽生は金、宇野は銀に輝いており「PPAP」パワーを受け、宮原は氷上を華麗に舞う。

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