「フィギュア女子SP」平日昼に高視聴率16・5% 宮原&坂本が自己ベスト ザギトワが世界新

[ 2018年2月22日 10:05 ]

女子SP、4位につけた宮原(撮影・小海途 良幹)
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 21日にNHK総合で生中継された平昌五輪のフィギュアスケート「女子シングル・ショートプログラム(SP)」(後0・20)の平均視聴率は16・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが22日、分かった。平日昼ながら高視聴率をマークした。

 日本勢は、宮原知子(19=関大)が自己最高を更新する75・94点で4位スタート。坂本花織(17=シスメックス)も自己ベストの73・18点で5位につけた。また、最終グループの最初に登場したエフゲニア・メドベージェワ(18=OAR)が世界歴代最高の81・61点を叩き出すと、2人おいて登場したアリーナ・ザギトワ(15=OAR)が完璧に滑り切り、82・92点。メドベージェワから約20分後に世界最高得点を塗り替えるなど、五輪史上に残る名勝負が繰り広げられた。

 シングル男子は16日にTBSで生中継された「SP」(前9・30)は平均13・2%、瞬間最高27・6%。17日のNHK総合「フリー」は平均33・9%の高視聴率を記録した。

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2018年2月22日のニュース