谷原章介　カープ連覇イベントで料理披露、中田投手とトークショーも

イベント参加者と記念撮影を行う谷原章介（前列中央右）と広島・中田廉投手（同左）
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　熱烈な広島ファンで知られる俳優・谷原章介（４５）が２０日、東京・銀座のひろしまブランドショップＴＡＵで行われた「広島東洋カープ　セ・リーグ連覇！クリスマススペシャルトークイベント」にゲスト出演した。

　「谷原章介さんのカープごはんｉｎＴＡＵ」というタイトルがついたイベントは、谷原が今季中継ぎで５３試合に登板し、リーグ連覇に貢献した中田廉投手（２７）を、広島の食材を使った料理でもてなすという内容。

　冒頭、今季を振り返るトークで中田投手は「連覇はしましたが、悔しい終わり方をしてしまって、来年に向けて毎日、ウエートトレーニングをひたすらしています。周りからは無理って言われていますが、来季１６０キロを投げることを目標にしています」と、チームでも１、２を争うストイックさで励むトレーニングについて話した。

　ＴＢＳの番組「谷原章介の２５時ごはん」（木曜深夜１・２８）で料理を披露している谷原は、店内キッチンに移動し、瀬戸内海産のタイと広島県庁で採れたレモンを使ったオリジナルレシピ料理「瀬戸内産鯛のレモンリゾット」を調理。谷原は番組同様に調理をしながら中田投手とトークを行い「普段、食事はどうしているんですか」という谷原の質問に対して、中田投手は「寮を出た頃は料理を作ったんですが、洗い物が苦手で今は近くの定食のお店によく通っています」と答えた。

　谷原は続けて「独身じゃないですか。料理が上手な女性ってどうですか」という質問に対して「間違いないですね」と笑顔で答えるなど、プライベートな話も含めて男子トークが盛り上がった。

　出来上がった料理を食べた中田投手は「これはマジでうまいです。リゾットは大好きです」と、食リポもほどほどに完食。谷原は「本当においしそうに食べていただけてうれしいですね」と喜ぶ姿に満足した表情を浮かべた。

　イベントの最後に年明けの予定について質問された中田投手は「富士山　に登りたいです。登山の経験はないんですが、毎年地元の友達と何かしているんですが、登りたい気持ちはあります」と、意外なチャレンジ宣言でイベントは終了した。