中条あやみ 出身の大阪・阿倍野区で舞台あいさつ 大阪弁で意外な素顔明かす

[ 2017年12月10日 18:12 ]

地元・大阪で舞台あいさつした中条あやみ
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 女優でモデルの中条あやみ(20)が10日、あべのアポロシネマ(大阪市阿倍野区)で公開中の主演映画「覆面系ノイズ」(監督三木康一郎)の舞台あいさつを行った。

 同区出身で、「地元で舞台あいさつができてうれしいです」と凱旋(がいせん)に笑顔。「よくここの映画館に来て、友達と観ていました」と懐かしみ、「結構(性格が)男の子っぽいので、スパイダーマンとかジュラシック・パークとかを観に来てました」と意外な素顔を大阪弁で明かした。客席から姉も見守っていたようで、観客に質問を募る際に「お姉ちゃんは手挙げてくれないなあ」と言って、沸かせた。

 昨年、映画「セトウツミ」での好演で「毎日映画コンクール」のスポニチグランプリ新人賞を受賞。「覆面系ノイズ」では覆面バンドのボーカル・ギター役を務め、劇中バンドでメジャーデビューも果たした。「撮影は大変な思い出しかない。歌が難しかったので苦労しました」と苦笑い。同作を機に始めたギターは「今も練習していて、今も弾けます」と胸を張っていた。

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2017年12月10日のニュース