小芝風花 東京五輪の“詐欺対策”に 「新・ミナミの帝王」15作目PR

[ 2017年11月28日 05:00 ]

KTV「新・ミナミの帝王」の15作目をPRする小芝風花
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 KTV「新・ミナミの帝王」の新レギュラーとして女優・小芝風花(20)が15作目「ニンベンの女」(来年1月13日、後3・00、関西ローカル)から登場。27日、同局で発表会見が開かれた。

 大阪・堺市出身の小芝。主人公・萬田銀次郎を演じる千原ジュニア(43)については「すごく怖いイメージがありましたが、実際、すごい迫力でした」と振り返った。ただ、撮影の合間には千原から出されたクイズを、大東駿介(31)らと楽しむなど、和気あいあいとしていたそうだ。

 小芝は若き“偽造屋”の矢倉紅(やぐら・べに)を演じ、偽造書類で架空の土地売買をでっち上げる“地面師”に復讐しようとする銀治郎の舎弟・坂上竜一(大東)に協力する役。「東京五輪があるので、こういう詐欺が増える。これを見て対策を取ってほしい。勉強になります」とPR。普段は明るい役が多い小芝は「暗い役で、にらむシーンが多く、撮影後に眉間のマッサージをしてもらいました。声のトーンを低くして」と自身の苦労話も披露。「でも、大阪弁は感情が出しやすかった」と話した。

 プライベートでは20歳になって飲酒を楽しみ始めたそうだ。「母と居酒屋へ行きます。常連のオジサンがおごってくれたりする。ワイワイやってます」。お酒を飲んでウチに帰って「母に“御飯作るからね”と言ってたことを覚えてなかった」と記憶を飛ばしたことも。演技の幅も広がりそうだ。

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