異例の「飛び越し発表」は働き方改革が影響「撮影期間長く」

[ 2017年11月21日 05:30 ]

広瀬すず NHK連続テレビ小説「夏空」ヒロインに決定

 朝ドラは当初、一年を通じての放送だったが、75年度の「水色の時」から前期と後期に分けて放送。その後、83年度の「おしん」、91年度の「君の名は」など1年間放送することもあった。「おしん」は期間平均視聴率52.6%と歴代朝ドラ1位の記録を保持している。

 今回のように前作のヒロインを公にする前に、ヒロインを発表するのは極めて異例。制作統括の磯智明チーフ・プロデューサーは「北海道が舞台なので、いつもより撮影開始を3、4カ月早めるため、働き方改革で撮影期間を長く取るため」と説明した。

続きを表示

2017年11月21日のニュース