プレスリーの生家がオークションに!広大な土地付物件

[ 2017年10月19日 17:42 ]

 エルビス・プレスリーが少年時代を過ごしたミシシッピ州テューペロの生家が、11月11日にカルフォルニア州の競売会社「GWS」によってオークションに出品されることになった。

 マイケル・ジャクソンの帽子、マリリン・モンローのドレスなどセレブ関連の150点が出品されるオークションで、その目玉がプレスリーの生家。AP通信によれば父バーノンが自分で建てたという生家は1942年ごろ800メートルほど離れた小高い丘に移築されており、今回出品されるのは“二軒目”の家となる。

 しかも白い壁の木造住宅だけでなく、東京ドームの敷地面積の1・4倍に相当する6万平方メートルにおよぶ土地付き。プレスリー関連グッズは没後40年となった現在でも高値で取り引きされており、今年の5月にはプライベート・ジェット機が50万ドル(約5700万円)で売却されていた。

 今回の「土地付き一戸建て」にどれくらいの額の応札があるのかは関係者の間でも予想できない状況。なおこの家以外にも「ハウンド・ドッグ」と名付けられたボートやピンク色のキャデラック(1957年製)といったプレスリー・アイテムも出品される。

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2017年10月19日のニュース