競泳銅メダリスト田中雅美さんが第１子出産　お産は「どんな苦しい練習より衝撃的」

田中雅美さん
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　２０００年シドニー五輪競泳女子４００メートルリレー銅メダリストでスポーツコメンテーターの田中雅美さん（３８）が１９日、自身のブログを更新。１８日に第１子となる長女を出産したことを報告した。

　田中さんは「産まれました」とエントリー。「１０月１８日、予定日より１０日遅れましたが、元気な２６８８ｇの女の子を出産しました」とぱっちりと目を開けた可愛いベビーの写真を掲載。「初めてのお産は…想像を超えるものでした。。どんな苦しい練習よりも、衝撃的で、痛みも激しくキツく、それでも大きな感動の貴重な経験となりました」と初めての出産を振り返りつつ「しかし、時間が経つと、そのツラさよりも、我が子の可愛さが増して、なんでもなかったかのような気持ちになりそうなことが自分でも不思議な感覚です」とつづった。

　田中さんは０９年８月に一般男性と結婚したが、１２年３月に離婚。今年５月に再婚と妊娠を発表し、中学２年生の時に出会ったという再婚相手については「１つ年下で、大学までは飛込選手をしていて、現在は一般のお仕事をしている方です」としていた。