松本幸四郎“最後の誕生日”「来年から名前が変わって１歳に」

大和田美帆（左）に誕生日を祝福される松本幸四郎
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　歌舞伎俳優の松本幸四郎（７５）が１９日、都内で行われた主演・演出を務める舞台「アマデウス」（９月２４日〜１０月９日、東京・サンシャイン劇場）の製作発表記者会見に出席。この日が７５歳の誕生日ということで共演者のジャニーズＷＥＳＴの桐山照史（２７）、大和田美帆（３３）らからケーキと花束で祝福された。

　幸四郎は「こんな素敵な誕生日をありがとうございます。ジャニーズＷＥＳＴになった気分でございます」と話し、桐山も「８人目のメンバーです！」と紹介し、笑いを誘った。来年１月に二代目松本白鸚（はくおう）襲名が決まっており、これが幸四郎として最後の「アマデウス」。「最後の幸四郎の誕生日を祝っていただいてありがとうございます。来年から名前が変わりまして、１歳になります。また１からお世話になります」と語っていた。

　また大和田は１５年に長女を出産後、初の舞台。「（愛娘が）支えになります。楽しそうに働いているところを見せられれば」と気合。大阪、福岡でも公演があるが、「じいじとばあばに助けてもらいます」と笑顔。父・大和田獏（６６）、母・岡江久美子（６０）の様子を聞かれると「デレデレとはこういうことかってくらい可愛がってくれてます。本当に助けてもらわないとお仕事できないなって実感してます」と感謝していた。