広瀬すず ヒット記念の“打ち上げ花火”時間差発射も「全っ然、大丈夫」

[ 2017年8月19日 12:18 ]

アニメ映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の公開記念舞台挨拶を行った広瀬すず
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 女優の広瀬すず(19)と俳優の菅田将暉(24)らが19日、声優を務めたアニメ映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の公開記念舞台あいさつを都内で行った。

 18日に公開され観客動員13万3000人、興収1億7000万円を記録し、興収40億円が視野に入る好スタート。広瀬、菅田らは、観客の「大ヒット」の掛け声に合わせ手持ちのキャノン砲でお祝いの“花火“を打ち上げた。

 だが、予想以上に引きがねが硬かったのか、広瀬はなかなか発射できず、かなりの時間差で打ち上がったものの、銃口が上を向いていたため自身の頭に金銀のテープが落ちてくる予想外の事態。菅田や宮野真守(34)は「大丈夫?」と気遣いながらも大爆笑。広瀬は、「全っ然、大丈夫ですよ」と笑ってごまかした。

 映画は、1993年の岩井俊二監督(54)のドラマをアニメとして再構築。広瀬は、「忘れかけていたものを思い出す作品で、みずみずしい少年少女のまっすぐな思いをもっと深く知ってほしい。たくさんの人に広がり、皆さんで大きくしていただけたらうれしい」とアピールした。

 声優初挑戦の菅田も、「自分にとっていろんなチャレンジがあった作品。公開できてうれしい」と笑顔。岩井監督は、「人生で初めての不思議な体験。ドラマと重なる部分もあるし、新しいアイデアで描かれているところもある。いち観客として楽しめました」と太鼓判を押していた。

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