松本幸四郎 今年はカタツムリになる! 息子染五郎には「人斬り」指令も出した

[ 2026年1月10日 21:21 ]

誕生日を祝う花束を受け取る松本幸四郎
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 歌舞伎俳優の松本幸四郎(53)と市川染五郎(20)が10日、都内でシネマ歌舞伎「歌舞伎NEXT 朧の森に棲む鬼」の「幸四郎版」公開記念舞台あいさつに出席した。

 脚本家の中島かずき氏と、演出家のいのうえひでのり氏による新作歌舞伎をスクリーン化したもの。舞台では、幸四郎と尾上松也(40)がそれぞれ主演を務めた。

 染五郎はシュテン役で親子共演をしている。この日は親子でトークショーを行った。2人は赤を取り入れ、作品の役を意識した派手な衣装で登場。幸四郎は「衣装の赤は一昨日還暦になったばかりなので…」とジョークを飛ばした。イベント終盤には幸四郎の誕生日を祝う花束も贈呈された。「今年1年またよろしくお願いします」と感謝を述べた。

 劇団☆新感線の舞台での初演は2007年。幸四郎(当時は染五郎)がライ、シュテンは真木よう子(43)が演じた。大みそかにはカウントダウン公演も行った。幸四郎が「(染五郎が)来ていたので、花道で見ていたのかな?」と問いかけると、染五郎は「1歳です。覚えているわけがないです」ときっぱり。

 幸四郎は「舞台から“連れてきて”と呼んだら、泣き叫んでいて。“嫌だ!、私が最初に舞台に上がるのはこれじゃない”というような感じで。そんなこともありました」と懐かしそうに語った。その上で「本当に覚えていないの」と投げかけていた。

 そこから舞台で共演するまでになり「希望が持てる殺陣」と息子の成長に目を細めた。「なんとか今後も人をたくさん殺して。それを見たい」と珍妙なリクエストもした。染五郎は「できるだけ多くの人を殺します…」と困惑しながら答えた。

 今年の目標について幸四郎は「カタツムリになろうと思います」とこちらも驚きの宣言。「こもる。無心になって、徹底的に歌舞伎を勉強したい」と真意を説明した。「芸の虫だったという八代目(竹本)綱太夫という方の著書から取りました。今年もあっと驚く発表がありますよ」と力強く語った。

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