ハリセン春菜 相方・はるかの第一印象「6:4で男だと思った」

[ 2017年8月19日 12:35 ]

「ハリセンボン」の近藤春菜(左)と箕輪はるか
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 お笑いコンビ「ハリセンボン」が19日放送のTBS「サワコの朝」(土曜前7・30)に出演。養成所での出会いを明かした。

 2人の出会いは吉本興業の養成所。近藤春菜(34)は箕輪はるか(37)の印象について「男か女かわからなくて、6:4で男だと思ってたんです。それは事務所の人もそう思っていたんです」と告白。箕輪も当時を振り返り、「私だけ男子しかいないクラスに入れられていて、(事務所の人に女性だと)言ったんですけど、『いえ、あなたは男性です』と言われて…」とスタッフのまさかの返しを明かし、スタジオの笑いを誘った。

 純粋に芸人を目指して養成所に入った春菜と違い、はるかは「大学で友達が一人もできなく、自分が明るくなりたかった」という理由で芸人を目指したという。「養成所ではみんな明るいのでいろいろ話を振ってくれて…楽しかった。人と話すのって楽しいなと気づきました」としみじみ。

 恋愛経験もなかったというはるかが28歳の時、初めての彼氏ができた。春菜は「そんなことがあると思わなかった。想像もしていなかった」といい、「それからちょっと上から見てくるんですよ。春菜も自信持ったほうがいいよとか。人ってみるみるうちに調子乗るんだなと実感した」と笑わせた。はるかは「(彼とは)4年ぐらいお付き合いして、お別れすることになって。その後、何もないですね。1回お付き合いできたらいいなって思っていたので、結構満足です」とあっけらかんを明かした。

 結成14年目となるが、「解散っていうのはない」と春菜。「一人でやるのはできない。2人で出ているからこそ、ギャップがあって、そこを面白がってもらっていると思う。解散は思わないですね」とキッパリ。プライベートではまったく別行動だというが、春菜ははるかの感性にいつも刺激を受けているといい、「ずっと驚きっぱなしで慣れるってことがない。それがずっと一緒にいられるコツですかね」と話していた。

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2017年8月19日のニュース