7時間連続…苦労したセカオワ「休憩ぐらいあってもよかったんですけどね」

[ 2017年8月7日 18:41 ]

大阪市内で舞台あいさつした(左から)神木隆之介、杉咲花、「SEKAI NO OWARI」のFukase、Saori、Nakajin、DJ LOVE
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 4人組バンド「SEKAI NO OWARI」が7日、大阪市内で公開中の映画「メアリと魔法の花」(監督米林宏昌)の舞台あいさつに参加し、主題歌「RAIN」の歌入れでの苦労を明かした。

 同曲のでは、Saori(30)のボーカル・ディレクションのもと、Fukase(31)の歌をレコーディング。Fukaseは「何回歌っても、最初に戻れと言われる。何回歌っても、何か違う、“う”の歌い方がちょっと変だよ…”とか」と振り返った。

 「最初の2日間はなかなかうまく録れなくて。仕切り直しの3日目で、7時間連続ずっと歌ってもらいました」と言うSaoriに、「休憩ぐらいあってもよかったんですけどね」と恨み節。だが、「しぶといディレクションが功を奏して、みんなに良いと言っていただけでよかった」と笑顔で語った。

 同作で声優を務め、セカオワの大ファンという神木隆之介(24)は「さすがです!尊敬する」。同作品で仕事をできたことに「幸せですよ〜」と満面の笑みで、「RAIN」についても「試写会で聴いた時、鳥肌が立った」と絶賛した。自身もカラオケで挑戦したことを告白し、「出だしで心が折れた。僕にはまだ早い」と言って笑わせていた。

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2017年8月7日のニュース