カイヤ、斉藤由貴は「正直な人間」 夫・麻世と不倫の過去責めず「守ってあげたい」

[ 2017年8月7日 10:57 ]

タレントのカイヤ
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 週刊文春で50代医師との不倫疑惑が報じられ、その後会見を開いた女優・斉藤由貴(50)。かつて、斉藤との不倫が報じられたタレント・川崎麻世(54)の妻でタレントのカイヤ(55)が、斉藤に対する思いについて口にした。

 カイヤといえば1993年、夫の川崎が開いた斉藤との不倫釈明会見に同伴。会場で仁王立ちして腕組みをし、厳しい顔つきで川崎をにらみつける姿が話題となった。

 そのカイヤは、7日に放送されたテレビ朝日系「グッド!モーニング」(月〜金曜前4・55)の直撃取材に応じ、24年前の夫と斉藤との不倫騒動について言及。斉藤への怒りについては「ないです」とし、「私たちがうまくいっていたら、誰も違う人は入れない。99%は川崎麻世さんが悪くても、私も1%悪くて、私に責任がある」と、夫婦間に隙があったからだとして、斉藤を責めることはなかった。

 また、3日に行った斉藤の会見内容については「斉藤由貴さんが言っていることを信じます」とし、「記者会見を見たらすごく正直な人間と思うし、それは素敵だと思う」と支持。川崎との不倫が発覚した際の会見で「麻世さんを男の人として好きだった」と不倫を認め、涙ながらに謝罪していたこともあり、今回も正直に話していると感じたという。

 「私の家もいっぱい男女が出入りしているけど、悪い事したことない。マスコミが“浮気した”と言うけど、本当のことじゃない」と、事実ではないことを報じられていると明かしたカイヤ。その上で「(斉藤も)同じことを言われているから、私は守ってあげたい。もし会ったら応援したいって言いたい。ハグしたい」と、全面的に応援することを約束していた。

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2017年8月7日のニュース