菅田将暉 「銀魂」の“本家”新八との初対面に歓喜「別格に緊張する」

[ 2017年7月22日 20:15 ]

映画「銀魂」の大ヒット御礼舞台挨拶を行った(左から)福田雄一監督、菅田将暉、阪口大助
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 俳優の菅田将暉(24)が22日、志村新八役で出演している映画「銀魂」の大ヒット御礼舞台あいさつを東京・新宿バルト9で行い、テレビアニメ「銀魂」で新八の声を担当している声優の阪口大助(43)との初対面に歓喜した。

 同作は今月14日に封切られ、公開8日間で観客動員104万4770人、興収13億7300万円と文字通りの大ヒットに菅田は「年齢を問わず、おじさんから若い女の子まで面白かったという声をよく聞きます」と笑顔。福田雄一監督(48)も、「原作のファンの方からもいろいろな声をいただいて、ホッとしました」と胸を撫で下ろした。

菅田はもともと原作コミックのファンで、テレビ東京で3月まで放送されていたアニメの最終回に新八の声でゲスト出演しているほど。10月からテレビアニメの新シリーズの放送が決まっており、福田監督の「意外にはまっている。このままアニメもやっちゃえば」という提案に菅田もまんざらでもない表情を浮かべたが、そこに「何、勝手に決めてんだよ」と阪口がサプライズで登場した。

全く知らされていなかった菅田は、「この世界、いろんな人に会うけれど、これは別格に緊張する。公開アフレコの動画、めっちゃ見ていますよ」と大興奮。阪口からは、「初っ端から、菅田くんの新八は完璧だった」と太鼓判を押され、最敬礼だった。

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