国分太一 ジャニーズJr.虎の穴に潜入 異例の稽古場訪問

[ 2017年7月22日 06:00 ]

 TOKIOの国分太一(42)が、後輩が切磋琢磨(せっさたくま)するジャニーズJr.のレッスン場を潜入取材した。司会を務めるTBS情報番組「ビビット」(月〜金曜前8・00)のコーナー「月刊太一」の企画。ジャニー喜多川社長(85)が稽古のチェックに足を運ぶレッスン場。国分のようなベテランタレントが訪れるのは異例とあって、若手は目を輝かせた。

 この日は「Mr.KING」「HiHi Jet」ら飛躍が期待される面々が稽古中。Mr.KINGの3人の太鼓の稽古に国分は興味津々で「太鼓もやるの?今の子たちは向上心があるな」と驚いた様子。「入所のきっかけは?」などと尋ねたが、「憧れの先輩は?」の答えに自身の名前が出ずに苦笑いした。

 現在のジャニーズJr.は約300人。グループのメンバーに選ばれずに辞める者もいる。国分は「ジャニーズ事務所って輝いて見えるけど、辞めていく子も多い。気付いたら同期もいない」と語り、夢を追う若手を見て「無責任に頑張ってとは言えないね」と真剣な表情。「今の仕事があるのは先輩たちが道を切り開いてくれたおかげ。事務所に恩返しじゃないけど、もっとジャニーズ事務所に誇りを持ちたいと感じました」と感想を話した。この模様は25日に放送される。

 翌26日には「ジャニーズ座談会」を放送。TOKIOの城島茂(46)、山口達也(45)、国分、V6の坂本昌行(45)、長野博(44)の40代が集結しジュニア時代の秘話を披露。収録で山口は初対面のジャニー社長に「おじさんだね」と言われたことを明かし大爆笑させた。

続きを表示

2017年7月22日のニュース