千原せいじ 騒動の堤下に「うちに寄ったら良かったのに」

[ 2017年6月15日 16:39 ]

「第18回ベストスイマー2017」表彰式に出席した(左から)道端カレン、横澤夏子、辻本達規、千原せいじ
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 お笑いタレントの千原せいじ(47)が15日、都内で行われた「第18回ベストスイマー2017」表彰式に出席。同じ事務所の後輩で、睡眠導入剤を服用した状態で車を運転して意識がもうろうとなり、警視庁調布署に事情聴取を受けていたお笑いコンビ「インパルス」の堤下敦(39)について言及した。

 せいじは「薬がそんなに劇的に効くって知らんやん。みなさんも気をつけて下さい」と呼びかけ。「でも人を巻き込むような事故にならなくてよかった」と胸をなでおろし、堤下に対しては「銭湯に行ってたんでしょ?うちの近所だから、うちに寄ったら良かったのに」と話し、気遣っていた。

 イベントでは水泳の発展と普及ができる人に送られる同賞を受賞。マリンスポーツが好きだと語るせいじは「休みの日はだいたい海の上にいます」と笑顔。仕事では海外にロケに行くことが多いが「この中で一番色んな国で泳いでいる自信がある。40か国くらいのプールには行ってるんじゃないか」と告白。「それで自慢できるのは腹を壊さないこと。スタッフは昼間泳いで、晩飯の時には1人、2人と消えていくが、俺は最後まできっちり晩飯を食べてから寝る」と語り、会場を沸かせていた。

 道端カレン(37)、横澤夏子(26)、「BOYS AND MEN」の辻本達規(26)も授賞した。

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2017年6月15日のニュース