中山優馬「心臓バクバク」初歌舞伎 海老蔵称賛「センスいい」

[ 2017年6月10日 05:30 ]

「ABKAI2017 石川五右衛門~外伝」公開稽古 ( 2017年6月9日    東京・渋谷Bunkamuraシアターコクーン )

「ABKAI2017」の公開稽古を終え取材に応じた(左から)前野朋哉、山本純大、市川海老蔵、中村壱太郎、市川右團次
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 「ABKAI…」では、俳優の中山優馬(23)が歌舞伎に初挑戦。海老蔵が演じる石川五右衛門と対峙(たいじ)する柳生十兵衛役で「凄く緊張しました。(心臓が)バクバクでした」と緊張の面持ち。海老蔵は中山について「センスがいい。“こうなさったほうがいい”と言うとすぐにできる」と称えた。

 また、肺腺がんの手術を受け退院した歌舞伎俳優の中村獅童(44)とは連絡を取り合っているそうで「“お茶しよう”と言ってました。だいぶいいみたいです」と回復ぶりを喜んでいた。

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