手術発表のYOSHIKI、ツアーに「這ってでも行きたい」二コ生に電話出演

[ 2017年5月10日 21:40 ]

YOSHIKI
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 16日に頸椎の緊急手術を受けることを発表したロックバンド「X JAPAN」のYOSHIKI(年齢非公表)が10日、ニコニコ生放送「キャラクター大賞2017応援SP」に電話出演した。

 YOSHIKIは「こういうふうになることは前から分かっていた」と心境を告白。「私生活もままならない状態で、痛み止めを飲んでいる」「24時間神経が暴走していて、ピアノの鍵盤に触れるだけでビリビリとする」など症状について語った。

 番組出演者から「待ってます」とエールを送られ、途中で言葉に詰まる場面も。今後予定されているツアーについて話が及ぶと「這ってでも行きたい」と話し、「また笑顔で会えるように頑張ります」とファンへメッセージを送った。

 生放送を視聴したファンからは、「YOSHIKI頑張れ!」「声を聴けてちょっと安心した」と言ったコメントや、「待ってるからゆっくり休んで」「這っては来ないで。身体を大事にして」など症状の深刻さを心配するコメントが多く寄せられた。

 YOSHIKIは16日に米・ロサンゼルスの病院で頚椎人工椎間板置換を受ける予定。激しいドラムプレイにより2009年に頸椎椎間孔狭窄症と診断され、頸椎椎弓切除、頸椎椎間孔切除の手術を受けたが、約半年前に頸椎椎間板ヘルニアが悪化した。手や腕に麻痺や強度のしびれなどの症状が表れ、演奏にも支障をきたしていたという。

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2017年5月10日のニュース