島崎遥香、塩対応を後悔…宝塚トップスターの気遣いに「泣きそう」

[ 2017年5月10日 10:11 ]

「ドリームジャンボ宝くじ」発売イベントに出席した島崎遥香
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 女優の島崎遥香(23)が10日、都内で行われた「ドリームジャンボ宝くじ」および「ドリームジャンボミニ1億円」発売記念イベントに出席。AKB48在籍時は“塩対応”で注目を集めた島崎だったが、ともに登壇した宝塚歌劇団星組トップスターの紅ゆずるのファンへの対応を見て「本当にファンの方を大切にしている。反省した」と語った。

 この日は屋外でのイベントもあり、会場には宝塚ファンが集結。紅は、歓声を送ったファンに手を振るなど気遣いを欠かさなかった。島崎は「塩対応と言われてきたので反省した。ファンの方を大切にしてきたつもりだけど、それを伝えればよかった。紅さんみたいにやればよかった」と後悔。グループから卒業したこともあり「改めてファンの大切さを感じた。今日も少ないけれどファンの方が来てくださったんです」としみじみだった。

 イベントでは、紅の左隣に立った島崎。初対面の感想を聞かれると「私はトップになれなかったんで。直視できない…」と恐縮。そんな島崎に、紅は「塩対応も一つの愛情。塩対応を通しての愛。キャラを貫くことは大変だと思う」といたわると、「泣きそう。私が夢をもらっちゃいました」と感激していた。

 この日から発売された「ドリームジャンボ宝くじ」は1等5億円、前後賞各1億円を用意。1等と前後賞あわせて7億円となり、「もし7億円当たったら?」との質問が飛んだ。俳優の役所広司(61)は「映画を作ってみたい。紅さんと島崎さんはボランティアで出てほしい」とまさかのノーギャラ出演を提案し、笑いを誘っていた。

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