ドランク鈴木、アンガ田中の姿に号泣した過去 酷評された母の弁当を…

[ 2017年5月3日 12:27 ]

「ドランクドラゴン」の鈴木拓
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 お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の鈴木拓(41)が1日放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす!」(月曜後10・00)に出演。「アンガールズ」の田中卓志(41)母子にまつわるエピソードで号泣した過去を明かした。

 番組では、高校生活最後の弁当に母親からの手紙が添えられていたというリスナーからの心温まる話を紹介。それを受け、鈴木が「弁当で、すごい泣いたことがあって…」と切り出した。

 かつてレギュラー出演していた番組で行った、お笑い芸人の母親が作った弁当を俳優らが食べる企画。誰が作った弁当なのかは明かされないまま進められ、その際、俳優が最後に食べた弁当を「これマズイ」とコメントした。

 酷評された弁当は、田中の母親が作ったものだった。結局、誰もその弁当を口にすることがなく、田中は顔を真っ赤にして怒り出したという。鈴木は「番組サイドとしては、要は芸人を怒らせたかった」と説明しつつ、その時の田中の言動を紹介。「『俺は、この弁当の味がすごい好きだ。母親が一生懸命いつも働いて、弁当作ってくれなかったけど、それでも作ってくれた。俺はこの味で育ったし、今でもこの味が大好きだ』って言って、バァーって食べ始めた」と振り返った。

 「それを見たら、涙が止まらなくなっちゃって」と鈴木。このエピソードに、出演者の「よゐこ」の濱口優(45)や「我が家」坪倉由幸(39)も「めっちゃエエ話」「すごいよかった」と感動した様子だった。

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2017年5月3日のニュース