堀ちえみ デビュー35年に感慨、大病克服 一番の思い出は「スチュワーデス物語」

[ 2017年3月20日 20:00 ]

デビュー35周年記念ライブ囲み取材を行った堀ちえみ
Photo By スポニチ

 タレントの堀ちえみ(50)が20日、都内で「Chiemi Hori 35th AnniversaryLive〜ちえみちゃん祭り2017〜」開演前に囲み取材を行った。

 デビュー35年ということで「キリのいい数字で、40年に向けて頑張っていこうと思います」と気合。2年程前に右大腿骨骨頭壊死という難病と診断され、「今は右側に人工股関節が入ってます。歩けなくなったのですが、リハビリとトレーニングで全く差し支えなく(生活できる)。なので35周年のライブができるなんて思ってなかった」と感慨深げだった。

 35周年を振り返り、一番の思い出を聞かれると1983年に放送されたTBSドラマ「スチュワーデス物語」を挙げた。「本当に撮影は大変だった。それでも共演者のみなさんに助けていただいて、今でもお付き合いがある。(教官を演じた)風間(杜夫)さんにはテストの前に、現場に教科書を持って行って勉強を教えてもらったりしていました」と明かした。

 プライベートでは7人の子供(5男2女)を育てあげたママ。「上の子は26歳で上3人は社会に出てる。たくましい息子を見ていると子育てできてよかった」と笑顔。3回の結婚を経験したが「いろいろあって子供7人に恵まれたので、いろいろあってこそのすごい楽しい人生だった」と振り返った。この日のライブも「(夫と子供が)見に来てます」と明かし、幸せそうな笑みを浮かべていた。

続きを表示

2017年3月20日のニュース