清水富美加出演ドラマ「笑う招き猫」放送中止も　映画と“連動”

　宗教法人「幸福の科学」に出家した女優の清水富美加（２２）が漫才師役に挑戦した主演映画「笑う招き猫」（４月２９日公開、監督飯塚健）と３月に放送が決まっている同名ドラマについて１３日、映画配給元の「ＤＬＥ」（東京都千代田区）は「映画、ドラマとも撮影はほぼ終了してます。しかし、両方とも未完成。対応については現在も協議中です」と説明した。

　同映画は清水と元ＳＫＥ４８の女優・松井玲奈（２５）が漫才コンビを組んで繰り広げる笑いと友情の青春ストーリー。公開前に大阪・ＭＢＳ（３月１９日から日曜深夜０・５０）、ＴＢＳ（３月２１日から火曜深夜１・２８）で全４回を放送予定。しかし、映画あってのドラマであることから映画次第では放送中止となる可能性も。ＭＢＳ広報部は「制作者側の判断を待ってウチとしても放送する、しないを含めて最終判断します」としている。