千原ジュニア 江角の引退理由に違和感「不倫ではないなら戦うべき」

[ 2017年1月24日 09:07 ]

千原ジュニア
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 お笑いタレントの千原ジュニア(42)が24日、TBS系「白熱ライブ ビビット」(月〜金曜前8・00)に出演し、芸能界引退を電撃発表した女優の江角マキコ(50)について言及。「子供のため」という引退理由に触れ「不倫ではないなら、子供ために戦うべき」と、江角の選択に疑問を呈した。

 24日発売の女性週刊誌「女性自身」が夫との別居と実業家との不倫疑惑を報道。江角は23日に引退する意向を発表し、さらに不倫疑惑は否定し、離婚の予定はないとしている。

 MCを務める「TOKIO」国分太一(42)が「芸能界は『引退します』と言わなくてもフェードアウトできる場所なのに、それを言うって…」とジュニアに水を向けると「不倫ではないなら子供のために戦うべき」と同調。さらに、江角と番組で共演した際のエピソードについて披露した。

 14年8月に、子供同士が同級生だった野球解説者・長嶋一茂氏(50)の自宅外壁に江角の元マネジャーが「バカ息子」などと落書きした騒動が起きたが、この時期、ジュニアは江角とバラエティー番組で共演したという。「そのこと(落書き)を芸人に絶対にイジらせない空気を出してはった」といい、「でもそれは違うんじゃないのって。バラエティーならネタとしておいしいのだから」と振り返った。

 長嶋氏に対しては「『そういうこと言ってると、また壁に落書きしまっせ』と言える空気」だといい、対して江角にはそれを言えない雰囲気があったと説明。最後は「それが、こういうこと(引退)になったのかな」と締めくくった。

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