北斗晶 親友へ涙のエール 元女子レスラー、人気力士との結婚にためらいも…

[ 2017年1月23日 10:15 ]

西脇充子さん(左)と北斗晶。2人は全日本女子プロレスの同期
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 大相撲・浅香山親方(元・魁皇=44)の妻で元女子プロレスラーの西脇充子さん(49)が、23日に放送されるTBS「結婚したら人生劇変!〇〇の妻たち」(月曜後7・00)に出演。30年来の親友でタレントの北斗晶(49)からエールを送られる。

 2人は全日本女子プロレスで苦楽をともにした同期。西脇さんは1990年、22歳の若さで引退し、その後はタレントに転身した。20代のうちに卵巣がんの手術を受け、右の卵巣を全摘出。99年には後に大関に昇進する魁皇と結婚し、現役時代は力士の夫を支え、引退後は女将として親方を支えるために全力を注いだ。

 乳がんで闘病中の北斗を西脇さんが見舞うなど交流は今でも続く2人。17歳の頃に出会い、北斗が初めてタッグを組んだ相手も西脇さん。引退後に卵巣がんに苦しんだことも、それを理由に魁皇との結婚をためらっていたことも、相撲界で苦労し続けてきたことも北斗は知っていた。

 出会ってから32年経った今、北斗が西脇さんへの手紙をしたため、スタジオで読み上げると、メッセージを送る北斗も涙、送られた西脇さんも涙。「浅香山部屋の女将になったみっちゃんへ」という書き出しから、これまでの思いを1つ1つ振り返る北斗。その中盤、「多分みっちゃんと呼ぶのはこの手紙が最後でしょう」と話す。果たしてその理由とは――。

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