「ミス日本」GP高田紫帆さん 夢は報道関連の仕事「キャスターに憧れ」

[ 2017年1月23日 16:21 ]

第49回ミス日本コンテスト2017グランプリを受賞した高田紫帆さん
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 「第49回ミス日本コンテスト2017」(スポーツニッポン新聞社後援)が23日、東京・新宿の京王プラザホテルで開催され、最終選考に残った13人の中から、大阪大文学部2年生の高田紫帆さん(20)が49代目のミス日本グランプリに輝いた。高田さんは「ミス着物」にも選ばれ、うれしいダブル受賞。「将来は報道関連の仕事がしたい」と夢を明かした。

 表彰式直後、高田さんは「タスキの重みを感じます。まだグランプリの実感がなく、ビックリという気持ちのほうが強いですね」と心境。「ミス着物」とのダブル受賞となったことについては「京都出身なので、うれしいです」と喜びもひとしおの様子だった。

 将来の目標としては、報道関係の仕事を志望。「ジャーナリストや記者の方のように自分の目で見たものを発信できる人になれればいいなと思っています。キャスターのような、社会問題などを問いかける仕事にも憧れがあります」と夢を語った。最後に「2つの賞を受賞させていただいたことで身の引き締まる思い。ミス日本グランプリ、ミス着物の名に恥じないように精進していきたいと思います」と力強く抱負を述べた。

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