福山雅治、中国現地ファンにライブ開催誓う 海外主演作の会見出席

[ 2017年1月15日 19:44 ]

ジョン・ウー監督(左)と福山雅治
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 俳優の福山雅治(47)とチャン・ハンユー(52)がダブル主演する映画「追捕 MANHUNT」の中国キックオフ会見が15日、北京で行われた。

 福山はジョン・ウー監督(70)、ハンユー、チー・ウェイ(32)、アンジェルス・ウーとともに登壇、100を超える中国主要メディアの前に登場した。

 映画は日本ロケで全編撮影。大阪がメインの舞台で16年6月にクランクイン、11月にクランクアップした。制作費約4000万ドルの超大作となっている。

 撮影時のエピソードを質問されると「自分のアクションシーンでジョン・ウー監督作品の代名詞とも言える『白い鳩』が飛んだときは、本当に感動しまして、何度も何度も現場のモニターをチェックして。すごく嬉しかったです」と答えた。

 また、福山のライブグッズのタオルを持って来た現地ファンに対して「やっと映像作品で中国に来ることができたので、今度はライブで来れるように頑張っていきたいと思っています。なるべく早く来ます!ちょっとだけ待っててください」と、現地でのライブ開催を誓った。

 会見場では中国公開版ティザーポスターと約1分間のティザー予告が披露された。予告映像は当日会見に出席したマスコミのみが閲覧できるクローズドの素材で現在編集作業中の本編の一部が披露されている。セリフはなく物語の詳細は不明だが、大阪の町を舞台に福山がクランクイン会見で「ここまでのアクションは経験がないので今後の撮影も楽しみです」と語ったアクションシーンの一部を見ることができ、本編完成を期待させるつくりとなっていた。

 中国での公開が18年2月16日となったことも発表された。

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