藤澤ノリマサ 声帯炎症も完治 横浜公演で全快熱唱「頑張ります」

[ 2016年10月30日 19:00 ]

横浜市でコンサートを開いた藤澤ノリマサ
Photo By スポニチ

 曲のサビをオペラの歌唱法に切り替え“ポップオペラの貴公子”として注目を集めている歌手の藤澤ノリマサ(33)が30日、横浜市でコンサートを開いた。

 全国公演を開催中で関東地区ではラストの舞台。今月7日の埼玉公演中、声帯が話す声もかすれるほどの状態になったという藤澤は「その時は原因が分からなかったのですが、声帯に炎症があり、(その後は)ライブ時以外は筆談するなど、歌う時以外は沈黙していました」と声帯をいたわる生活をしていたと明かし、「きょうは完治しています。頑張ります」と全快を宣言した。

 昨年盛況に終わり、今年も12月16日に東京・渋谷のオーチャードホールで開催するクリスマスコンサートに華原朋美(42)がゲスト出演することを発表。華原のイベントにも出演するなどしており、「今年一番デュエットした人。楽しみです」と大きな期待をにじませた。

 華原の人柄に関しては「すごく自由な人」とした上で、「その時々の感情が歌に出て全然違う」と先輩歌手を評価。「楽屋にいる時もお話しますけど、時々ビックリする時もあります。支えていただいている部分もあります」と話した。

続きを表示

この記事のフォト

2016年10月30日のニュース