「相棒15」第3話14・6% 日本S被るも…安定2桁キープ

[ 2016年10月27日 10:00 ]

「相棒season15」で初共演する反町隆史(左)と仲間由紀恵
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 俳優の水谷豊(64)が主演を務める国民的刑事ドラマ「相棒」の新シリーズ、テレビ朝日「相棒season15」(水曜後9・00)第3話が26日に放送され、平均視聴率は14・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが27日、分かった。

 初回は15・5%で、前シリーズ「相棒season14」の初回18・4%(2015年10月14日)には及ばなかったものの貫禄の好発進。第2話15・3%、同時間帯でTBS「SMBC日本シリーズ2016 広島×日本ハム 第4戦」が放送された今回も2桁をキープし根強い人気を見せた。

 前シリーズに続き、反町隆史(42)が出演。「season13」(14年10月~15年3月)以来の出演となる仲間由紀恵(36)との初共演が話題となっている。

 警視庁特命係の杉下右京(水谷)が、警視庁所属となった元法務省のキャリア官僚・冠城亘(かぶらぎ・わたる=反町)とともに事件を解決するシリーズ第15弾。脚本・輿水泰弘氏ほか、監督・橋本一氏ほか。
 
 第3話は、保険会社に勤める谷中(石井正則)は営業に飛び込んだアパートの一室で偶然、自殺を図った山本(十貫寺梅軒)の命を救う。3週間後、山本が殺害される。山本は谷中の勧めで保険に加入しており、受取人が谷中だったため、捜査1課は谷中を取り調べる。そこには、亘(反町)の姿もあった。一方、右京(水谷)は、10年前に山本の娘を死に追いやり、その後、行方をくらましている元ホスト・田島(渋江譲二)のことを調べていた…という展開だった。

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2016年10月27日のニュース