MステSP視聴率13・9% 宇多田ヒカル8年ぶり出演、タモリと思い出語る

[ 2016年9月20日 10:04 ]

宇多田ヒカル

 19日に放送されたテレビ朝日系「30周年記念特別番組 MUSIC STATION ウルトラFES 2016」(月曜正午)の午後7時から168分間の平均視聴率が13・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが20日、分かった。

 この日は、60組の豪華アーティストが出演し代表曲を披露。歌手の宇多田ヒカル(33)は今年4月に約6年ぶりに音楽活動を再開してからテレビ初となる本格歌唱の場となった。NHK「SONGS」は22日午後10時から放送となり「Mステ」が先。この夜は2012年の楽曲「桜流し」を披露した。

 5日に日本テレビ「NEWS ZERO」で活動再開後初のテレビ出演。村尾信尚キャスター(60)との対談の一部が公開された。対談は10月上旬に放送予定。

 「Mステ」には8年ぶりの出演で、司会のタモリ(71)とのスペシャル対談が実現。宇多田はテレビ初出演が1999年6月18日の「Mステ」(曲は「First Love」)で、タモリは「最初、ここ(Mステのスタジオ)で生で聴いて、今でも覚えているんだけど、マネジャーと2~3人で焼き鳥を食べながら『よかったね』と話した」と当時を振り返り、称賛。お褒めの言葉に、宇多田は「(初登場は)階段で滑った時ですよね。うれしい。そんなことが聞けると思っていなかったから。よかった、復帰して」と笑みを浮かべた。

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2016年9月20日のニュース