宝塚宙組トップ娘役、実咲凜音が退団会見「最後の日まで頑張りたい」

[ 2016年8月24日 15:30 ]

会見で思い出を聞かれ思わず涙ぐんだ宝塚歌劇団宙組トップ娘役、実咲凜音

 来年4月30日の東京公演千秋楽を最後に、宝塚歌劇団の退団を発表した宙組トップ娘役・実咲凜音(みさき・りおん)が24日、兵庫県宝塚市の同劇団で会見を行った。

 「退団の時は白に決めていた」と、純白のワンピースに白のヒールで登場した実咲は「この立場(トップ娘役)にさせて頂いた時から退団のことは常に頭にありました」と明かした。具体的には昨年6月、トップスター・朝夏(あさか)まなとの大劇場お披露目公演となった大作「王家に捧ぐ歌」でアイーダを演じた時。「作品も素晴らしかったし、組の突き抜けたパワーを感じたから」と明かした。

 宝塚音楽学校時代からちょうど10年での退団となり「あっという間でした。必死で目の前のことをこなし、仲間や応援してくれた人がいなければここまで来られなかった」と話すと涙ぐんだ。

 実咲は09年に入団。当初から歌唱力と可憐な舞台姿で注目の存在で、わずか入団4年だった12年8月に前トップ・凰稀(おうき)かなめの相手役としてトップ娘役に就任した。凰稀の退団後も、朝夏の相手役を務め9月9日、東京宝塚大劇場で開幕する「エリザベート」ではタイトルロールを演じる。「憧れていたエリザベートを演じることができ、夢の世界で私が夢を見て、夢を叶えさせてもらった」と目を輝かせ「最後の日まで頑張りたい」と結んだ。退団後は女優として再出発することも示唆した。サヨナラ公演は来年2月3日、兵庫・宝塚大劇場で開幕する「王妃の館/VIVA!FESTA!」(3月6日まで。東京公演は3月31日~4月30日)。

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