カズレーザー、給料うなぎ上りにニンマリ「いくら使っても使いきれない」

[ 2016年8月22日 13:31 ]

映画「セルフレス/覚醒した記憶」公開記念イベントで、二人羽織のスイカ割りに挑戦した「メイプル超合金」の安藤なつとカズレーザー

 お笑いコンビ「メイプル超合金」が22日、米映画「セルフレス/覚醒した記憶」(9月1日公開)の都内で行われた公開記念イベントに出演した。

 リオ五輪は閉幕したが、カズレーザー(32)と安藤なつ(35)の2人はコンビ名にかけて、金メダルを目指して二人羽織りによるヒット祈願のスイカ割りに挑戦。カズレーザーは「エアコンの室外機を抱きしめている感じで、死ぬほど暑い」と苦笑いしながらも、見事にど真ん中を打ち抜き、「2020年には正式種目に採用してほしい」と胸を張った。

 映画はライアン・レイノルズ(39)主演のアクション・サスペンスで、安藤は「見どころは肉体美。目の保養になる。超カッコいい」とゾッコンの様子。バイセクシャルを公言しているカズレーザーも、「すげえ、いい男。結婚しているから一生を添い遂げることはできないので、養子に入りたい。何の抵抗もなく、お父さんって呼べる」と対抗した。

 頭脳を別の肉体に転送するという映画の内容に合わせ、自分の脳を転送したい有名人という問いに、カズレーザーは「福士蒼汰くん」と即答。「即効で風呂に入って、いろんなところを洗う。鏡を見ているだけで毎日が幸せそう。何がしたいか?言っても使えることが想像できない」ともう想を膨らませた。

 昨年の「M―1グランプリ」決勝進出で注目をされて以降、テレビ番組やイベントに引っ張りだこだが、カズレーザーは「手応えはあまりない。何で忙しいかもよく分からないし、呼ばれたから行っているだけ」と自然体。それでも、給料はうなぎ上りであることを明かし「金はいくら使っても使いきれない」と豪語していた。

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