哀川翔「空白が何かを埋める」SMAP再結成に早くも期待

[ 2016年8月17日 13:00 ]

「“つくっている私がすき!”おかずクラブが『おうちクラブ』結成!」お披露目会見に出席した哀川翔

 俳優の哀川翔(55)が17日、都内で行われた「“つくっている私がすき!”おかずクラブが『おうちクラブ』結成!」お披露目会見に、お笑いコンビ「おかずクラブ」のオカリナ(31)、ゆいP(30)らとともに出席した。

 年内いっぱいでの解散を発表した「SMAP」についてコメントを求められると、哀川は「うちら(一世風靡セピア)もグループだったし解散するのよ。解散したあとが大事。個人的な問題だし、メンバーが決めたことだから部外者は入れないんだよ。優しく見守ってやるのが1番」と吐露し、同じグループで長年続けたことについては「すごいと思うよ。うちらは5年だったから」と感嘆。再結成の可能性については「あると思うよ。この間同窓会があって、40年前にケンカしたやつと久々にあったら超仲良くなったもん」とエピソードを明かし、「その空白が何かを埋めるんだよな」再結成に期待を寄せた。

 また、オカリナは「唇を交わしておりますのは、この中で唯一ですから」とキャラを貫き、解散発表については「それはビックリしました」と目を丸くしたが、ゆいPは「グループでお会いしたことが1回もない」と明かし、「あとは爆笑問題さんとも1回も共演したことがないんです。なんでだろう」と首を傾げた。また、中居正広(43)が仲のいいタレントに事前に解散を報告していたという報道もあったが、オカリナは「知っていてもおかしくない関係ではあったんですけど、入ってこなかったですね」と話し、ゆいPも「心配かけたくなかったんじゃない」とフォロー。報道陣から「そのキャラを通すんですね」と突っ込まれたオカリナは「炎上もどんと来いです」と胸を張り、ゆいPは「中居さんに会うたびに『まだ死んでいなかったの?』って言われる」と明かして笑いを誘った。

 8月より国土交通省とよしもとクリエイティブ・エージェンシーがタッグを組み、“建設業界における女性活躍推進施策”をさらに盛り上げるキャンペーンをスタートさせ、同メインキャラクターに就任した「おかずクラブ」が、建設現場での作業体験など様々な活動を通して、全国の建設現場で活躍する女性の姿を紹介し、その魅力を伝えるグループ『おうちクラブ』を同期のNCS15期生を中心に結成した。このほか、同会見にはお笑いコンビ「デニス」の植野行雄(34)、お笑いコンビ「マテンロウ」のアントニー(26)、お笑いコンビ「鬼越トマホーク」の坂井良多(30)、金野博和(30)、女優の西方凌(35)らも出席した。

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