ジャニーズWEST神山 先輩・生田斗真は「変態なのかな?」

[ 2016年8月17日 15:14 ]

かぐや姫役の小池栄子

 俳優の生田斗真(31)が17日、東京・赤坂アクトシアターにて同日開幕する主演の劇団☆新感線夏秋興行「SHINKANSEN☆R『Vamp Bambooburn~ヴァン・バン・バーン~』」(9月18日まで)のフォトコール&囲み取材に共演の小池栄子(35)、中村倫也(29)、ジャニーズWESTの神山智洋(23)らと登場。開幕前に意気込みを語った。

 人気脚本家・宮藤官九郎(46)の書き下ろし作品。生田演じる平安時代から生きながらえている吸血鬼がビジュアル系バンドのボーカルとして愛した女の生まれ変わりを探す物語。

 同劇団の舞台は10年ぶり3回目となる生田は「10年経って新感線の皆さんに呼んでいただけたのは嬉しい。久しぶりに帰ってきたという気持ちがありながら、また新たな気持ち」と話した。

 かぐや姫役の小池も3回目の参加。「楽しいですね、座長、頼もしい。ちょっと転んだだけでも心配してくれて…。近年、こんなに人にやさしくされたことがないんじゃないかってぐらい、メンズがとっても優しくて、幸せな毎日です。愛されているなって、ヒシヒシと感じます」としみじみ。

 同劇団初参加の中村は「二個しか年齢は変わらないんですけど、すごい優しいというか、懐が深い。大好きです。毎日のように肉をおごってくれたり」と生田を称賛した。神山は事務所の先輩である生田とは初共演。「最初は緊張がありましたね。なかなかご一緒させていただく機会がなかったので」としがらも「この舞台で斗真くんに初めてお会いして、時間が経つにつれて、優しくて、アドバイスもたくさんくださる」と笑顔。自身の役を「ちょっとセクシーな役柄」だとし、「どうやったら面白くセクシーにできるかってアドバイスを何回もしてくるので、斗真くんは変態なのかな?って。お尻をもっと突き出してって」と苦笑い。これには生田も「それは言うと…」と後輩の暴露に不満ももらしつつも「ふんどし履いてるんです…」と不敵な笑みを浮かべた。

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2016年8月17日のニュース