大竹しのぶ　美魔女たちにジェラシー！？「かなりうらやましい」

映画「後妻業の女」の美魔女イベントに出演した大竹しのぶ

　女優の大竹しのぶ（５９）と俳優の豊川悦司（５５）が１７日、都内で行われた映画「後妻業の女」（監督鶴橋康夫、２７日公開）の“美魔女イベント”にゲスト出演した。

　浴衣に身を包んだ４０～７６歳（平均年齢５２．６歳）の美魔女５０人を招待し、映画観賞後に意識調査を実施。高齢の資産家男性をとりこにして遺産を奪う後妻業を生業とする女性を演じた大竹は、「後妻業をやってみたいと思う方には、コーチしたいと思います」といたずらっぽい笑みを浮かべた。

　実際に「後妻業に興味がある？」という質問には、過半数を超える29人が「ある」と回答。大竹は、「若い時は愛だけあればだったけれど、この年になると違ってくる。お金大好きなんで。誰か、監督の後妻業に」と役になり切って、７６歳の鶴橋監督を生けにえに差し出し笑いを誘った。

　しかし、既婚者が３６人いたにもかかわらず「今、恋をしている？」という質問に２０人がイエスと答えたことには、「意外。ショック。２％くらいだと思っていた」と驚くことしきり。自身は「最近はあまりしていないから、かなりうらやましい。負けるもんか」と闘志を燃やしていた。