森三中・黒沢かずこ、平均83歳ダンサーに刺激「いくつになってもいいな」

[ 2016年8月17日 12:53 ]

映画「はじまりはヒップホップ」公開記念ダンスセッションイベントで即興ダンスを披露する黒沢かずこ

 女性お笑いトリオ「森三中」の黒沢かずこ(37)が17日、都内でドキュメンタリー映画「はじまりはヒップホップ」(27日公開)の公開記念ダンスセッションイベントに登場した。

 同映画は平均年齢83歳のギネス公認の世界最高齢ダンスグループ「ヒップ・オペレーション・クルー」のドキュメンタリー作品。一足早く映画を見た感想を「映画の中で『この年になっても楽しめることをみんなに伝えたいわ』っておっしゃっていて、楽しんでる姿を見るのが楽しかった」と笑顔。「ちょっとディスっちゃうかもしれないんですが、みなさんのシワがいい味になっていて俳優さんたちでは出せない味があって感動的でした」と興奮気味に語り、「将来、自分が楽しもうと思えば、いくらでも楽しめるんだなって教えてもらった。うちのお母さんは70後半ですごいネガティブなんですが、みなさんすごいポジティブ。いい映画でした」と絶賛していた。

 イベントでは、同グループがニュージーランドから来日。日本若手ナンバーワングループ「NEXTJr.」と共にダンスセッションを披露した。それを見ていた黒沢も即興ダンスを披露。「こんなすごい人たちの前で踊らせてもらっちゃって」と感激し「音楽とダンスはいくつになってもいいなって思いました。希望がわく」と語っていた。

続きを表示

この記事のフォト

2016年8月17日のニュース